おばあちゃんに聞いた「クルミの下処理方法」
道端で立ち止まるおばあちゃんを発見。
近づいて見ると、足元は真っ黒!!
クルミを準備してました。
おばあちゃんに「クルミの下処理方法」を聞いたので、共有します。
クルミの下処理方法
1、外側の皮を剥く
クルミを素手で触るとタンニンで真っ黒になります。
黒くなると中々、落ちないので手袋をして触るようにしましょう。
おばあちゃんは長靴で押さえ、火バサミで剥いてました。
2、水に浸けておく
3日程浸しておくと、殻の周りに残った皮が腐って取り除きやすくなります。
3、水から取り出し洗う
4、乾燥させたら完成
5、あとは、食べる時に割って食べます。
クルミは、市販のクルミ割り切り機を使うと簡単に割れますよ!
おばあちゃんは、カナヅチで割るそうですが、、
クルミは生でも食べれますが、軽く炒るのもオススメです。
我が家のクルミの木を植えたのは誰?
牛舎の周りの山には、柿や栗、クルミの木がいっぱい生えている。
おばあちゃんのお母さん、つまり、私のひいおばあちゃんが植えたそう。
「植えたって苗から?」
「いんねの(いいえの方言)。種から。」
ひいおばあちゃんが70歳の時の話なので、30年程前になる。
種から!?
今では、「この木なんの木、気になる木〜」のCMに出てくる木くらい大きい。
すごい。
種からここまで立派になるのか。
しかも、毎年、豊作で大きな実をつけてくれる。
ありがとう、ひいおばあちゃん。