11月が旬「おうちでキノコ狩り」天然なめこ編
人工栽培技術が進んだ昨今は、季節に関係なく店頭に並ぶなめこですが、天然ものの旬は、やはり秋。岐阜県恵那市では、11月が旬です。
我が家の山でも収穫できました!この記事では、生えている場所のポイントと野生のなめこの姿を紹介します。
○野生のなめこの旬は?
岐阜県恵那市にある我が家では、10月下旬~11月上旬が旬です。肌寒くなる時期、秋の終わり頃に旬を迎えます。
○生えているポイント
ずばり「ナラ科の立ち枯れの木」でした。ブナの木のイメージが強いですが、ブナの木がない我が家の山では、「コナラ」と「ミズナラ」の木に生えていました。 「コナラ」と「ミズナラ」 はどんぐりの木です。下の写真のどんぐり帽子が落ちている場所には天然なめこがあるかも♪
○「野生のなめこの姿」と「収穫する西尾家の人々」
天然なめこは、大きいもので親指、小さいと1㎝くらい。今回は、スーパーで見るものとあまり変わらない可愛いサイズのものがたくさん見つかりました。
○おばあちゃんの呟き
▽「ナメコとクリタケが出てきたら、今年のキノコ狩りも終りだ」
秋のきのこ狩りシーズンで、ナメコとクリタケは終盤に出てくるそうです。その年のキノコ狩りの終わりを告げる子たちなんですね。
▽「キノコは、見つけたら置いとくな。」
キノコは、成長も痛むのも速いので、大きくしてから採りたいと思っても、次来る時には時期を逃すから、今とっちゃいな!と背中を押してくれる一言でした。
なめこ、かわいい。オブジェにしたい。